車庫証明の取り方

車庫証明は、正式名称を自動車保管場所証明書といい、自動車を保管する場所を証明するための書類のことをいいます。
自動車の保管場所については、保管場所のある地域を管轄する警察署が認可を行っており、申請書類は警察署の窓口などで手に入れることができます。
保管場所の証明については「自動車の保管場所の確保等に関する法律」で規定されており、新車や中古車を購入した場合や、他人から自動車譲り受けた際には、必ず保管場所の証明を申請し、認可を受けなければなりません。
また、保管場所として認められるためには、「自動車を使用する本拠から直線距離で2キロメートル以内の位置にあること」「自動車の出し入れに支障がなく、自動車全体を収容できること」「保管場所を使用する権原があること」の3つの要件を満たしている必要があります。
申請に必要となる書類は、一般的には「自動車保管場所証明申請書」「保管場所の所在図・配置図」「保管場所使用権疎明書面」「保管場所使用承諾証明書」の4種類となっており、警察署ではこれら一式がまとめて配布されています。
必要書類を作成して申請を行うと、警察署によって審査が行われ、問題がなければ保管場所として認められることになりますが、申請を行ってから実際に認可されるまでには数日間かかるほか、書類に不備があった場合には申請をやり直す必要があるため注意が必要です。
なお、申請の手続きについては自動車の所有者でなくても行うことができるため、自動車のディーラーや行政書士など、業者による代行サービスを利用することもできます。